ブログにおける自分なりのルールを決める1

こうして記録を残していく上で大切なことは、ルールを設けることだと思う。

そうしないと秩序が生まれないからである。これから行っていくのは「自分とはなにか」見極める作業である。だからそこにはルールが必要である。まとまりのない自己分析に規則をもたせて、少しつづ解明していく。

 

ルール1

「思いついたことをそのまま書く」

いきなり掟やぶりなルールが表題として出されてしまった。

しかしこの大原則がないと、記録を残す行為としては未熟なものになってしまう。

もしひとつ目のルールに「面白いことを書く」などという高いハードルを設定してしまっては、次の瞬間からに書くことがなくなり、このブログは閉鎖してしまうことだろう。だから、なににも臆することなく、思いついたことを書くのである。それをタイピングし記録し、理解する。このブログの第一の読者はもちろん自分自身だ。これを書いた張本人が書いてあることを理解していくことが何より優先すべき目標である。

記録を残す上で間違ってはいけないのは、この文章はあとから誰かに読んでもらうために書いているのではないということ。もし読んでもらうことを前提としているならば、ルールは変えねばならない。

ありえないとは思うが、もしこのブログを読んでくださっている方の中に、この文章をきっかけにブログを始めようという方がいたなら、1つ目のルールは「面白いことしか書かない」にすることをおすすめする。そうすればきっとすぐに挫折することになる。でもそれがいい。あなたのためだ。悪いことは言わないから、すぐにこのブラウザを閉じて、他のプロと呼ばれるブロガーさんの成功に満ちた体験や、考え抜かれた文章を読みに行くべきである。このわたしが書いている文章なんてろくでもないものであり、これからもきっとろくでもないものばかり、ただひたすらに増えていく予定だからである。